とある少年A の お話・・・

 

小学生の少年は人より少し背が大きく

力が強そうに見えるけど

見えるだけの見かけ倒し(本人いわく)

 

見た目はふつーなんですが

目が日本人特有の三白眼・・・

しかも 当時かなりの三白眼

何もしてないのに目つき悪いと言われる感じ

 

それは、三白眼の上に 乱視だったみたいで

見えにくいから目を細めていた

それが よけい 目つきを悪く見せてたと思う

 

そんな彼は

いじめでわ無い と言うのですがのですが 

結構 ちょっかいを出されていたみたいで

石投げられたり 嫌なことを 無理にやらさっれたり・・

無視されたり 

悪いことを命令されたり(かなり抵抗はした)

されてました。

 

少年曰く 我慢するしかないんだから

仕方ないと

自分に言い聞かせていたみたいで

 

あるとき 

その理由を 笑いながら 教えてくれました

 

小学校に入った時に

先生に 何もしていないのに 呼び出されて

 

あなたは 人より体が大きんだから 何があっても

絶対 暴力は いけません

あなたがちょっと思っても人に大けが 死んだりしたら

大変でしょ。

 

入学1年目の1学期に

言われたらしく、親にも言わず

小学校6年間 真面目に 守って来たそうです。

まじめか!

 

幼稚園でも大きな問題も起こしてない様な

ふつーの 当時の男の子

何も問題を起こしていない子に対してですよ

凄いわ先生!いみわからんわ! と思いました。

 

ある日 いつものように 体育の時間に

石を投げられてた 少年は

またか めんどくさい と 思いつつ

持っていた 縄跳びで 投げてくる石を落そうと思って

振り上げたとき

石を投げてた子の 顔にあたってしまいまして・・・

 

少年が言うには ふつーに だったら当たらなかったんだけど

あっあんべー って バカにしたように 石投げながら

かかって 来てみいや と

よけてる方に近寄って来たからだ と 言ってました。

 

・・・・・・・

 

放課後 先生に呼び出され

ほら見た事かと 少年だけ 怒られました。

 

それから 数日後 なんかの用事で その子の家に

母について行ったとき

 

玄関開けた途端

その子の 父 母 叔母 が すごい形相で

うちの子の顔に傷をつけて!!!

と オラオラ いって来て

 

訳の分からない 少年の母は 泣きながら すいません すいません

と訳も分からないのにあやまり 帰宅

家族に カクカク シカジカ 話すと 

父は

そりゃー向こうが悪いとこもある

でもそれくらいの事で、親に迷惑かけるな!

と 一括

 

それを 見ていた おじいちゃん

ワシがいって ちょっと話しつけてくるわ

 

少年は 

じいちゃん いかんでええわ

と 止めた 

 

なぜかと言うと 少年のじいちゃん

数々の武勇伝をもつ 強者!!!

まじ強者!!

 

なので 何が起こるかわからないから止めたみたいです。

 

数日後 怪我を 負った子の 家族とすれ違った時

少年は まずい またなんか言われる いやだな~

と 思ったのですが

 

一瞬 ジロリ と睨んで 口を開けようとした

次の週間 はっ とした顔になって そそくさと

立ち去りました。

 

なぜか!

 

そう、おじいちゃんの用事で 出かけた時に

すれ違ったからです

おじいちゃん どんだけ 強者なん!?

 

良かったのは おじいちゃん 細かいことは

気にしないので 数日前の事はスッカリ忘れてたみたい(笑)

 

少年は彼達がこの程度のレベルの人間だとわかっていたから

話をつけてくれると言った おじいちゃんを

止めたんだと思う。

 

6年間 我慢してきた そんな少年は

卒業文集の将来の夢に 

目を見たら その人がどんな人間かわかるようになりたい・・・

 と

書いてたらしい

 

この物語は

いじめの問題を書いたものではありません

この出来事は 35年以上前の出来事です

 

 

自分からちょっかい出しといて 被害者ぶる 子供

 

片方の意見しか聞かない 先生

 

怪我の原因を問わず、怪我をさせられたからと

一方的に切れる親

 

間に挟まられて ただただ 困る 母

 

親に迷惑かけるなと言いつつ 

内心 

俺に面倒事を持ってくるな と思う 父

 

強者の おじいちゃん

 

そして ある少年のお話 でした

 

目の前に 起こっている出来事をとらえるとき

とらえ方によって ちがう結果を生み出す

 

少年が先生の言った事を家族に話していたら

少年が石を投げ返してたら

少年がちょっかい出してきた子達に仕返ししてたら

少年がおじいちゃんを止めなかったら

 

人生の選択肢の中

 

少年の選択は正しかったのか・・・

 

私にはわからない

そう 当時の少年にしかわからない事だ、

 

 

今、目の前に起こる出来事は

数々の選択の中から自分で選んでそうなっているはずです。

 

すべての おこる できごとは 

なるべく して なっている

 

その時 その時 に 一番いい選択に進めるよう心がけようと思います。

 

あっ!

ちなみに その少年 無事 大人になってますよ

大きいと言ったって 現在で身長180cm 

ぐらいです  そんな大きくないわ(笑)